祝★富士山の銭湯絵♨誕生秘話


千年温泉に銭湯絵が登場しました。

現在、日本に三人しかいない銭湯絵師さんのうち、唯一女性の田中みずきさんにお願いしました。
色々調べていたら、田中さんは「銭湯ペンキ絵という文化を絶やしてはいけない」と語っていました。その思いが「庶民文化としての銭湯を残したい」という、私が銭湯を継いだときの思いに通じる気がしたからです。

まずは、ドキドキしながら依頼の電話をしました。お話しすると、職人らしい朴訥とした、でも丁寧な人柄で、これなら安心してお任せできるなと感じました。
何度か打ち合わせを重ねて、「ザ・銭湯絵」という富士山の絵を描いてもらうことにしました。
私の希望で、逆さ富士と千年温泉のロゴマークにちなんで5匹の鶴を入れてもらいました。

そして、いよいよ描いてもらう当日、私もお休み返上で見学させてもらいました。
ご主人の駒村さん達が足場を組んで、田中さんが白い大きなパネルに筆を入れていきます。
真っ白なパネルに輪郭を描き、迷いのない筆使いで富士山が現われていく様は圧巻でした。
そして、黙々と筆を進める田中さん、それを見守るご主人の駒村さんの様子がお二人の信頼関係を物語っているようでした。
5~6時間にも及ぶ長丁場に何度か様子を見させてもらいました。

完成した記念に、田中さん、ご主人の駒村さん、スタッフの須永さんで銭湯絵をバックに記念写真をパチリ。

皆様、銭湯絵はいかがですか?
お客様からは「富士山の銭湯絵をみると、なんかのんびりリラックスした気分になる」とか、「おれは静岡出身なんだけど、富士山はいいね。綺麗だね。」などと感想を頂いています。
是非一度千年温泉に迫力の富士山の銭湯絵を観にいらして下さいませ。